こんにちは!
上原勇一郎です!
揚げたてが美味しい揚げ物。
揚げる温度が低すぎると衣が油を吸収してベタベタに、
温度が高すぎると食材に火が通る前に真っ黒こげに。
油は温度がわからなくて不安。片付けが面倒!
色々な料理がある中で揚げ物に苦手意識を持っている方は
多いように思います。
揚げ物をおいしくカラッと揚げるには油の温度が大切だと
言われています。
そこで、今回は揚げ物を失敗しないコツ、
料理ごとに適した油の温度や、油の温度の見分け方
を考えてみました!
油の温度
150〜160℃(低温)
サツマイモやレンコンなどでんぷんを多く含むもの。
でんぷん類は仲間で火が通りにくいので低温で長めに揚げる。
160℃〜170℃(中温)
野菜の天ぷら、唐揚げ
170℃(中温)
とんかつ、かき揚げ
190〜200℃(高温)
魚介類の天ぷら。
肉や魚などのたんぱく質は、長時間加熱すると硬くなるため、
高温で短く揚げる。
温度計がない場合は衣やパン粉などを油に落とすか、
菜箸を入れた時の泡の出方を見ることで
大体の目安を知ることができます。
日清オイリオさんのHPに温度管理について
詳しく掲載されています。
日清オイリオ’s キッチン
揚げる油の温度
http://www.nisshin-oillio.com/kitchen/study-oil/temperature.html
一度コツと手順を覚えてしまえば、
今日からあなたも揚げ物上手になれるかもしれません!
ぜひ挑戦してみてください!