2017年8月のニュースですが、
北海道の中富良野にあるメロン農園にて、収穫直前のメロン6600個が枯れてしまったようです。
メロンはビニールハウスで育てており、全自動歓喜装置が設定されている。
その設定が狂っていることに始まり、電源ブレーカーが落ち、給水栓が半分開いていたという。
ここまでくると、何かの事故やミスではなくて、意図的にいやがらせをしている。
さらに、土壌からは除草剤の成分が検出されたことがさらにわかったとのことです。
温度を変えても、空調をいじってもなんの問題がないことがわかったから、最後には除草剤までつかったのか?
なんてことでしょう。
こちらの農園は、収穫を3万個予定していましたが、そのうちの6600個が出荷できなくなりました。
警察に被害届を出しているのかと思いますが、失ったメロンは帰ってこず…
なんとも悲しい事件です。
被害額がは、総額1500万ぐらいとのこと。
1年間、丹精込めて作った農作物を、ひどい扱いするなんて・・・
ひどい話です。
こちらの農園は、インターネット通販や直販所で急成長した農園らしいです。
目立つと嫌がらせされるのか?
理由がわからないことには、被害額以上に気持ちの整理がつかないですね。
犯人には、犯人の理屈がある・・
しかし、それは日本では許されない行為ですね。
犯人には残念ですが、農家の皆さんは、これを気にさらに強くなったと思います。
来年は、さらにおいしいメロンを作ってくれるでしょう。
この逆行の中、本当に頑張っておられると思います。
なかなか北海道に行くことはできませんが、富良野でメロンを食べていくことも、一つ私たちができる手伝いかもしれませんね。
ネット販売で急成長した・・・
農園の方は、神田昌典先生が好きなようです。
こんなところにも影響力があり、ひとつの農家を助けれているとは。
すごいな。。。
神田昌典先生。
上原勇一郎も神田先生の本だけは捨てられない。