こんにちは!
上原勇一郎です。
先日、TVを見ていたら、
お賽銭に電子マネー「楽天Edy」が使える
というニュースがやっていました。
東京都港区にある愛宕神社。
試験的に1日限定で電子マネーで
初詣の賽銭を受け入れました。
ついに、お賽銭も電子マネーの
時代がやってきたんですね!
電子マネーが使える場所と言えば、
コンビニエンスやスーパーなどが
一般的ですね。
電子マネーの導入は、
「楽天Edy」を展開する
楽天側が提案したそうです。
当日は楽天が無償で読み取り
端末1台をレンタルする。
午前8時から日没ごろまで
本殿前に常設されている
賽銭箱の横に端末を置き、
参拝者は好きな金額を
1円単位で入力。
自身のカードや携帯をかざすと
決済される。
多くの人が、
お賽銭は現金だろうーって
言うかと思います。
でも、お賽銭の中身については、
時代によって変化しますからね。
もともと、御神前には海の幸・山の幸が
供えられていました。
稲作を始めるようになってからは
お米を「おひねり」として
供えるようになったようです。
お賽銭が貨幣になったのは、
近代以降です。
最近は、
小銭を持たない人が増えたためで、
現金以外で決済したいという
参拝者のニーズや、
多くの自社が頭を悩ませている
お賽銭泥棒の被害を回避できたり、
お賽銭の計算が楽というメリットもあるようです。
今後は電子マネーでも支払い可能な
「お賽銭箱」を設置する神社が
増えるかもしれませんね。